APRS紹介(令和)

久しぶりにAPRSをやってみようと思い、ハンディ機を車に乗せています。
アンテナは市販のハンディホイップ(DIAMOND SRH771)ですが、さすがにデジピータの近くでないとパケットはAPRSサーバに届かず、自分のアイコンが表示されません。

近々、IC−705をモービルに載せる予定なので、それまでの間なんとか楽しめたら良いな。。。
と思い、考えて思いついたのが「なんちゃってポータブルI−GATE!

もちろん、本格的に運用しようとは思っておらず、たまに使うかもしれない「もっぱら個人的な無線技術の興味によって行う自己訓練、通信及び技術的研究」です。

使用している物は、以下の通りです。

  • なんちゃってポータブルI−GATE!用 受信用無線機(VX-5)
  • なんちゃってポータブルI−GATE!用 端末(iPhone)
  • なんちゃってポータブルI−GATE!用 アプリ(APRS.fi 要サブスク)
    あとは、APRSのビーコンが出せる無線機(FT2D)です。


    APRS端末 FT2D 無線機はFT2D 5W
    APRSの機能があり単体でビーコンを送信できます。
    普段は、144.64MHzの9600bpsで使っていますが、今回は144.66MHzの1200pbsで使用します。
    なんちゃってI-GATE 受信用無線機は、VX-5

    受信音をAPRS.fi(iPhoneのアプリ)にインプットして、そのままAPRSサーバに転送(I-GATE)します。

    無線機とAPRS.fiはケーブルで接続しておらず、無線機の横に置いているだけですが、ロードノイズやカーオーディオの音にも負けず、受信できています。

    欠点は、「ピ〜、ギャ〜」とうるさい事です。
    オーディオ用のケーブルや、端子があればUSBで繋いでみたいですが。。。
    ライトニング端子のカメラアダプタで接続できるそうですが、私は持っていません。

    あと、1200pbsでしか出来ないのですが、今のところ仕様なのか、ノン・ケーブルのせいなのかの見極めもできていません。
    なんちゃってI-GATE APRS.fiはサブスク契約(今回は必須)をすると、ソフトウエアモデムとiGeteが利用できます。

    ソフトウエアモデムを選択して、RX iGeteをオンにすると受信したパケットがAPRSサーバに転送されます。

    (※アカウント作成やコールサイン+SSID設定(JE8***-5)など基本的な設定も必要です。)
    モニタ用iPhone モニタ用iPhoneで確認してみると、道中1回パケットロスしましたが無事軌跡を描くことができました。

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